ほんごさとこ@スモーキーヴォイス#004

2018/01/27(sat)27:00~27:15
ほんごさとこ@スモーキーヴォイス#004
温故知新

フランク・シナトラ

フランク・シナトラ
1915年12月12日、
アメリカのニュージャージー州ホーボーケン生まれ。
アメリカを代表する歌手である。
その卓越した歌唱力から「ザ・ヴォイス」と言われた。
本名、フランシス・アルバート・シナトラ
俳優としても大成功した。
82才で没する直前まで活躍した、とても息の長い歌
手生活を送った。「歴史上もっとも偉大な100人の歌手」のなかで、第3位に選ばれた。
反面、デビュー当時からマフィアとの関係が取りざたされ、特にマフィアを介して故ケネディ大統領との深い親交を持った時期もあり、ケネディの大統領当選に大きく貢献した。
しかし、その後ケネディとは仲違いをし、その暗殺に関与したと噂されたこともある。
生誕のとき難産であったらしく、そのときに鼓膜に障害を負う。
そのために後日兵役を逃れたことが、歌手として大きな成功を収める要因にもなる。
生涯4度の結婚をした。その中には、大女優のエヴァ・ガードナーとミア・ファローも含まれるなど数々の浮き名を流す特上のプレイボーイでもあった。
プロデビューは24才のころ、当時人気の高かったハリー・ジェイムスの楽団の専属歌手としてあった。
その後やはり人気のあったトミー・ドーシーの楽団に引き抜かれ、その人気が決定付けられた。なお、このトミー・ドーシ−楽団への移籍のことが、後の映画『ゴッドファーザー』のなかで描かれ彼とマフィアとのつながりが強いものであったことがうかがえる。
ちょうどこの頃、アメリカは第2次世界大戦にまきこまれ、先の逸話のように兵役をまぬがれたシナトラは、アメリカ中で戦地に赴いた若い男性の代わりとして、「ボビーソクサー(女学生たち)のアイドル」となり、すさまじい人気を誇った。しかし、戦争が終わった1940年代後半から、反動からか人気が一時低迷、さらに1950年には喉の疾患で声が出なくなりスランプに。
結果、レコード会社のコロムビアと映画会社のMGMの両方から見放されてしまう。そこからシナトラは奇蹟の復活をとげる。映画「地上より永遠に」への出演である、しかもそれまでの「主役」ではなく格下の「脇役」として出演。アカデミー賞助演男優賞を受賞する。この映画へ採用されたエピソードも、映画『ゴッドファーザー』に描かれている。
それがきっかけとなり、今度は振興レーベルであったキャピトルレコードと契約する。このレーベルでのちに最高のコンビといわれるネルソン・リドルのオーケストラと出会う。このコンビはアメリカのポピュラー音楽史
上最高といわれている。
このころ、ビル・ヘイリーやエルビス・プレスリーといったロックンロールの人気が高まっていったが、シナトラはそんな風潮には見向きもせず、それまでの音楽性にますます磨きをかけ、かつてのファンを手放さないことで髙い人気を維持し続けた。
最盛期であった1950年代後半には、サミー・ディビス・Jrやディーン・マーチン、ピーター・ローフォード、ジョーイ・ビショップらとともに、「シナトラ一家(Rat Pack)」を結成し、全土をツアーした。特にまだまだ黒人に対する差別が根強かった時代に、サミー・ディビスJrを入れたことは特筆すべき出来ごとである。
そのシナトラ一家が総出演した『オーシャンと11人の仲間』などが大ヒットし、のちにジョージ・クルーニやブラッド・ピット、アンディ・ガルシアらが出演しリバイバルヒットしたことは有名である。そのころケネディ一家と知り合ったシナトラは彼の大統領当選に尽力することにとどまらず、ケネディにジュディス・キャンベルやマリリン・モンローなどを紹介。ケネディのゴシップネタをお膳立てしたことになる。このような醜聞やマフィアとの付き合いを嫌った弟ロバートは、わざとジョンとシナトラの仲を引き裂いたと言われている。
1960年代には、「リプリーズ・レコード」を設立。さらに人気を博し、歌手・俳優・テレビの音楽ショーへの出演、さらには映画監督まで手がけている。
その間長男の歌手、フランクJrが誘拐事件に遭うという事件も起こって
いる。
1966年には「夜のストレンジャー」がグラミー賞を受賞。
1967年にはナンシー・シナトラとのデュエットで「恋のひとこと」を発表。
1969年にはフランスのクロード・フランソワの楽曲
「Comme d’habitude(コム・ダビテュード)」のポール・アンカが英語詩をつけた「マイ・ウェイ」を発表。124週にわたりシングルチャートにとどまる大ヒットとなる。
年をとっても衰えぬ人気を誇ったシナトラは、1998年5月に82才で亡くなる4年前まで現役で活躍するという、まさにアメリカポップス界のヒーローとして君臨した。
3人の子供たちもそれぞれ芸能界で活躍。長女のナンシーは歌手として大成功し、次女ティナは女優、長男のフランクJrも歌手・プロデューサーとして活躍している。
「君微笑めば」「I’ve Got You Under My Skin」「All The Way」「Time After Time」「Fly Me To The Moon」「My Way」「ニューヨーク・ニューヨーク」「夜のストレンジャー」「追憶」など数え切れないほどのヒット曲を持ち、まさにアメリカポップス史そのものといった歌手であった。
BGM
My Way
New york New york
ライブ
Over the Rainbow/ほんごさとこ
Over the Rainbow /エドガー・イップ・ハーバーグ / ハロルド・アーレン
注目のアーティスト
上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ「ジ・エレメンツ “ファイアー”」
ほんごさとこ@スモーキーヴォイス 出演:ほんごさとこ(ヴォーカル/MC)今井慎一郎(ピアノ)吉野悟(ギター) 構成:卵掛御飯 演出:山路隆俊 撮影:九社王次三 照明:白井彩乃 録音:昼田純一 ヘアメイク:麓孝利 編集:山路禮照 スクリプト:戸益礼子 ミックス:DJ Tomm 仕上げ:東京オフラインセンター 録音助手:山田永 撮影協力:新横浜ラントラクト ジャズバー チャーリーズ・バー 協力:株式会社ambience チャーリー半田 ユニバーサルミュージック合同会社 制作補:昼田純一 プロデューサー:山路隆俊 エグゼクティブ・プロデューサー:サウスフィールド 制作:有限会社ジェイズミュージック 提供:ワイツーファクトリー株式会社
※注目のアーティストは、YouTubeでは削除してアップロードしています。
次回#005予告
温故知新
エラ・フィッツ・ジェラルド
ライブ
I’m Begining to see the light /ほんごさとこ
注目のアーティスト
moon

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