「食べ歩き」タグアーカイブ

或る日の情景~船引界隈01

庭に咲いてた赤い花と白い花
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写版を見て以来、谷花音さんが出演するTV番組を見ては映画を思い出し、号泣している還暦のオヤジです…。
先日、家内の実家がある福島県田村市船引町を訪れました。
写真は実家の庭に咲いた花です。
『赤く咲くのは…白く咲くのは…どう咲きゃいいのさ…』と、義父が好きだった演歌が聴こえてくるようです。

初めてこの庭を訪れたのは、20数年前のことで、その時出逢った姪っ子や甥っ子は、もう立派な大人になりました。

今、この庭を甥っ子のスルドク可愛い小学生の娘が、犬を連れて歩いています。
それを見ている私は焼け跡のサルのように老いぼれて、、。
親戚のえいいっツァンは昔ヤンキーのヘベレケで、、。
ショーちゃんはむっつり爆睡中、、。
20数年前のイキオイは見るカゲもありません。
初めてこの庭を訪れたひとり娘の彼氏の私を、
お義父さんやお義母さんはどんなお気持ちで、
どうご覧になっていたのでしょうか…。
かなうことなら、
もう一度お会いして、伺ってみたいと思う、
還暦のオヤジです…。
2017年5月19日
義父永眠 享年87歳 合掌

大地の恵み!大根の煮物と葉の炊き込みご飯

福島県大越の大根
甥っ子の奥様の実家大越から頂いた大根を堪能します。
王道の煮物と栄養満点の葉を使った炊き込みご飯。
薬味には、やはり大越から頂戴した竹茗荷を添えていただきます。
大根は根の部分に、消化酵素のジアスターゼやオキシダーゼを含んでいますので、消化を促進し胃もたれなどを防ぐ効果が期待できます。オキシダーゼは魚の焦げた部分にできる発がん物質も分解する作用が期待できます。さらに、大根の辛み成分のイソチオシアネートには、ピロリ菌の育成を阻害したり、がんを予防する効果もあると云われています。

特筆すべきは葉の部分。
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄などが豊富に含まれています。特にカルシウム、鉄の含有量が多く、野菜類の中でトップクラスです。
私の家の近くでは葉がついた大根はメッタに売っていないので、頂いた葉付きの大根は、まるで後光が射しているかの如きでした。
食材
○大根の煮物
大根の根の部分(少1本)、水1L、竹茗荷適宜
◎塩麹大さじ2、食育醤油大さじ1、レモン塩小さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1
○大根の葉の炊き込みご飯(3合)
白米2合、もち米1合、大根の葉(茎1本分、葉1/3本分)、油揚げ1枚、お茶1掴み、竹茗荷適宜
食育醤油大さじ2と1/2、酒大さじ1
作り方
○大根の煮物
1.皮付きのままよく洗って、2~3cm幅の輪切りにして面取りをしておいて下さい。
2.鍋に1.の大根をしき、水を入れ強火にかけます。
3.沸騰しかけたら種火にして、◎を投入。コトコトと煮込みます。この時、けしてゴトゴト沸騰させてはいけません。
4.40分くらい煮込んだら火を止め常温に戻します。常温に戻ったら種火にかけて1時間。これを2~3度繰り返したら出来上がりです。

○大根の葉の炊き込みご飯(3合)
1.白米ともち米を研いでザルにあげ30~40分置いて下さい。大根の葉の茎を0.5~1cmの小口に切っておいて下さい。葉の部分は千切りにしておいて下さい。油揚げはお魚グリルなどで軽く炙り、みじん切りにしておいて下さい。
2.炊飯器に1.の白米ともち米、◎を入れ、ひと混ぜしてから炊飯器の炊き込みご飯3のラインまで水を入れます。
3.2.の上に油揚げ、お茶、半分量の大根の茎と葉を入れてスイッチオン。
4.炊き上がったら、残りの大根の茎と葉を入れてよく混ぜ、蓋をして20~30分蒸らして出来上がりです。

食育醤油がない場合は薄口醤油でOKです
レモン塩がない場合はお塩でOKです

或る日の情景~北品川界隈02

稲垣商店
駄菓子屋さんです。
昭和の佇まいです。
聞くところによると創業は戦前!
タバコ屋さんから始まり、雑貨屋さんを経て戦後になって駄菓子屋さんになったとのことです。
上品なご婦人が営んでおり、子供達を見守る瞳が、凛として、それでいて温かく、古き良き時代の東京っ子の、、、いやもっとお上品な、、、ナニか踊りのお師匠さんのような風情のご婦人でした。
この辺りは旧東海道沿い。
街道は今、少し寂れています。
来月に行われるお祭りになると、毎年ビックリするほど人で溢れかえるのですが、普段はとっても静かです。
街道沿いの商店街は、あまり元気がなく、シャッター商店街になるんじゃないかと少し不安です。
稲垣商店は街道からちょっとの外れたところにポツンとあります。
私の記憶では、駄菓子屋さんは、商店街のど真ん中ではなく、ちょっと外れたところにあって、それこそ稲垣商店のようにポツンとあるものでした。
そう、ココは私の少年時代の情景にハマるのです。
だからでしょうか、このお店が気になって仕方がありません。
外観の写真を撮らせて頂いていると、子供達に紛れてケッコーな大人の方が入店しました。
関係者かと思いきや私とご同様のお方のようで、、、。
目があったりなんかして、、、ちょっとハズカシカッタデス。