「路地裏」タグアーカイブ

或る日の情景~猫08

こきちの妹
こきちクンにはロスアンゼルス在住の妹が(姉かもしれないけど)いました。
写真は私がL.A.に行って撮った妹さんの写真と、我が家でのこきちクンの写真を並べてみました。

さすが兄妹!
似ています。
妹さんの名前は忘れてしまいました、、。
ガタイもヨクて、ゆうに7kgはあったと思います。
性格も兄譲りで、、。
と、思いきや、シャイで人見知り!?
普段はお客さん(この時は私の事)が来ると、ソファの奥から出てこないんだそう、、。
私の胸元に甘えに来たときは同席していたヒトビトが驚きの声を挙げていました。
もしかしてお兄ちゃんのニオイを感じとったのかもしれませんね。
このお宅には、他にも犬猫がイッパイ(あわせて10頭ぐらい)いらっしゃって、名前を覚えるのもヒト苦労(って、チットモ覚えられなかったけど、、、)。
たかだか3頭飼いでオオワラワした我が家とは大違い、、。
自由に振る舞うワンちゃん、ニャンちゃん達と、
これまた自由に振る舞うヒトビトの、実にゴーカイな生活スタイルにカンプク、感動した次第です。
この時会った『こきちの妹』、、。
生きていれば20歳、、。
生きてて欲しいと願うのは、私のゴーマンなのでしょうね、、。

或る日の情景~猫07

こきちのきもち
この寝顔デス…。
『噛み癖』を治すため、かなり厳しいシツケをするのですが、イッコーにヘコみません。
シツケたこともカタッパシから忘れます、、。
目覚めるとジャブジャブ音をたててお水を頂きます。
「ぅわあおう〜、ぐハっ、ダぅバぅ、」ゴハンを頂いてるノイジーなサウンドが響きます。
ザバぁ、ザバぁって音がするときはトイレの砂カキです。
「ンあああ〜ん」とラウドな雄叫びをあげてから、どすンどすン足音をたてて私の胸元に飛び込んできて甘えます。
そして噛みつきます。
ので、シツケます。(これから記する躾け方は、誤った躾け方かもしれませんのでご注意ください)
噛ませてはいけません。
必ず避けるのです。
そして噛もうとしてそれを避ける時に「おう!」と低く・太い・大きな男声を鼻先にブツけます。
ビックリして一瞬固まるぐらいの大きな声をかけるのです。
「ダメぇ、」とか生ヤサシイ声ではいけません。
これを噛もうとする度に、ナン度もナン度も繰り返します。
根性がいりますが、
半年ぐらいかかったでしょうか。
でも、こきちクンはコレで噛まなくなりました。
タイヘンでしたが、頑張った甲斐はありました。
コレで我々はソートー暮らしやすくなりました。
こきちクンも噛まなければ甘えさせてもらえるので満足そうです。
我が家の場合ですと10年から12年でしたが、、。
生活を共にするということは、
ソレがヒトビトであろうが、
ドウブツであろうが、
タイヘンなことだと思う10数年でした。

或る日の情景~猫06

小吉の咆哮!
彼には生まれつき『噛み癖』がありました。
ソレが巨大化に伴い、、、具体的には、1歳を過ぎて8kgを超えた辺りからヒジョーにデンジャラスになり、このままだと手がつけられない厄介者になってしまいそうでした。
そこで、私共夫婦は話し合い、彼を徹底的にシツケることにしました。
シツケ役は私です。
その時から、こきちクンと私のタタカイが始まったのです。
私としては星一徹と星飛雄馬の『巨人の星』のような感動的・ドラマチック・スパルタ教育を目指したのですが、家内に云わせると『弥次さん喜多さん珍道中』『てなもんや三度笠』的なお笑い風・ オトボケ・テキトー教育だったとのこと、、。
そもそも、、。
彼は望まれて我が家に来たわけではありませんでした、、。
あるヴォーカリストに誘われてお邪魔した横浜のブリーダーさんのお宅で、心ならずも譲って頂いた猫だったのです。
これには家内も困惑気味でした。
だからでしょうか、、。
私共夫婦の心を見透かしたように、こきちクンはアバレます、、。
『漆黒のお人好し以蔵』は、こきちクンのランボーに耐えかねて、数ヶ月後に我が家を去りました。
『シルバーのツンデレお蝶』は、こきちクンのランボーに逆ギレして右クロスカウンターで3度のダウンを奪いテクニカルKO勝ち!
以後こきちクンは沈黙し、お蝶チャンだけには一目置くようになりました。
ところが、こきちクンは私共夫婦にはマッタクもって強気!
オーボーな振る舞いは目を覆うばかり、、。
いたしかたなく私がシツケ役を買って出た次第。
私とこきちクンとの10年にも及ぶタタカイの歴史が始まったのです。