「旧東海道」タグアーカイブ

或る日の情景~旧東海道界隈03

晴天に咲く梅と雪にまみえる花

地元の鎮守様には見事な梅が咲いています。
そして傍らには先日の雪が残る花壇に花が。。。

或る日の情景~旧東海道界隈02

品川寺のお地蔵様と母
『シナガワデラ』ではなく『ホンセンジ』と読みます。
このお寺は旧東海道沿いの南品川にあります。
創立が大同年間(西暦806~810年)と、とても古く由緒あるお寺です。
私にとっては、このお寺の斜向かいのマンションに母を住まわせていた事があり、母の問題解決の為、このお寺を横目で見ながらため息をつきつつ母の部屋に通ったことが思い出されます。
そんな品川寺に先日、改めて行ってみました。
入るとすぐ下手にお地蔵様がいらっしゃいます。
私はこのお地蔵様をずっと大仏様だと思っていました。
とても大きいのです。
このお地蔵様(地蔵菩薩座像)は、江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置された「江戸六地蔵」と呼ばれたもので、品川寺には、その第一番、東海道の尊像として、「天下安全(てんかあんぜん)、仏法繁栄(ぶっぽうはんえい)、衆人快楽(しゅうじんけらく)」の祈願のもと奉安されているといわれています。
ちなみに江戸六地蔵の所在地は以下のとおりです。
第1番_品川寺(品川)
第2番_東禅寺(浅草)
第3番_太宗寺(新宿)
第4番_真性寺(巣鴨)
第5番_霊巌寺(深川)
第6番_永代寺(深川)
このうち永代寺の地蔵菩薩像は、同寺が廃寺になったことにより、浄明院(上野)に造立されているとのこと。
このお地蔵様のことを母も、
きっと大仏様だと思っていたことでしょう。
一度説明をしてあげに、
春日部の病院まで行かねばいけませんね、、。

或る日の情景~旧東海道界隈01

鯨塚の傍らで
私が住むところから歩いて10分ほどでしょうか、八ツ山通り沿いに利田(かがた)神社が鎮座し、その境内に「鯨塚」(品川区指定有形文化財)があります。
八ツ山といえば八ツ山橋、、。
そう、『ゴジラ』が上陸したところです。
1954年公開の初代ゴジラは、太平洋での水爆実験で太古の眠りから目覚め、東京湾から品川に上陸し、北品川駅北側の八ツ山橋を皮切りに、破壊の限りを尽くしていくという設定でした。
そういえば昨年の『シンゴジラ』もオマージュというのでしょうか、この八ツ山橋に出没します。
シンゴジラはよくできている映画で、近所に住むものでも、「おおおっ!」と思わず唸ってしまう風景描写で、そこにゴジラが出没し、破壊してゆくサマは、とてもリアルで、私なんぞはワクワクドキドキ不思議な興奮を覚えたことを今では誇らしく思う今日此の頃です。
その156年前のこと、
寛政10年(1798)5月1日、品川沖に迷い込んだ鯨を漁師さんたちが天王洲の浅瀬に追い込み捕らえたイワユル寛政の鯨事件。
品川宿は大いに賑わい、ときの第11代将軍徳川家斎さんも上覧された由。
捕らえられた鯨はシロナガスクジラ?で、体長が九間一尺 (約16.5m)、高さ六尺八寸(約2.04m)と伝えられています。
このクジラの骨を埋めて、その上に供養碑として建てられたのがコノ鯨塚。
当時は江戸っ子の格好の見世物となり、多くの人が集まったと云われています。
全国には多くの鯨の墓(塚・塔・碑など)が散在しているそうですが、東京に現存する唯一の鯨碑が、この鯨塚なんだそうです。
んんん~、、。
ゴジラの話のほうが面白いと思うのは私だけでしょうか、、。