「想い出」タグアーカイブ

或る日の情景~旧東海道界隈02

品川寺のお地蔵様と母
『シナガワデラ』ではなく『ホンセンジ』と読みます。
このお寺は旧東海道沿いの南品川にあります。
創立が大同年間(西暦806~810年)と、とても古く由緒あるお寺です。
私にとっては、このお寺の斜向かいのマンションに母を住まわせていた事があり、母の問題解決の為、このお寺を横目で見ながらため息をつきつつ母の部屋に通ったことが思い出されます。
そんな品川寺に先日、改めて行ってみました。
入るとすぐ下手にお地蔵様がいらっしゃいます。
私はこのお地蔵様をずっと大仏様だと思っていました。
とても大きいのです。
このお地蔵様(地蔵菩薩座像)は、江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置された「江戸六地蔵」と呼ばれたもので、品川寺には、その第一番、東海道の尊像として、「天下安全(てんかあんぜん)、仏法繁栄(ぶっぽうはんえい)、衆人快楽(しゅうじんけらく)」の祈願のもと奉安されているといわれています。
ちなみに江戸六地蔵の所在地は以下のとおりです。
第1番_品川寺(品川)
第2番_東禅寺(浅草)
第3番_太宗寺(新宿)
第4番_真性寺(巣鴨)
第5番_霊巌寺(深川)
第6番_永代寺(深川)
このうち永代寺の地蔵菩薩像は、同寺が廃寺になったことにより、浄明院(上野)に造立されているとのこと。
このお地蔵様のことを母も、
きっと大仏様だと思っていたことでしょう。
一度説明をしてあげに、
春日部の病院まで行かねばいけませんね、、。

或る日の情景~花02

品川橋のほとりに咲く花
まさかこの私が咲いてる花をさがし、
咲いてる花の名前を知ろうとし、
咲いてる花の写真を撮ろうとするとは思いもよりませんでした。
コレでもその昔は、
ツェッペリンがどーだの、グランドファンクがあーだの、
クリムゾンとイエスはどっちがエライだのと深夜までノタマッテいた私です。
酒の名前は詳しくなりましたが、バラのつぼみをチューリップと言い放って周囲をアゼンとさせた私です。
ソレが今では、
早朝、目を覚ました時、今日の天気を気にします。
晴れているとゴキゲンです。
仕事の時間の何時間も前にノコノコ家を出て、咲いてる花を探しにタンケンします。
綺麗な花を見つけるとニヤニヤしてしまいます。
良いアングルを見つけるとヒトの迷惑カエリみず、夢中になって写真を撮ります。
写真機はスマホです。
ソニーのエクスペリアでB面にSO-02Hと記してありました。
老眼なので読みづらかったです。
花の名前が判りません。
ネットで調べてみてもよく判りません。
インスタがどうなっているのかよく判りません。
フェイスブック、ツイッターもよく判りません。
それでも今日はいい天気。
旧東海道と目黒川が交差する辺りで綺麗な花を見つけました。
その花の名前は判りませんが、花との出逢いに、今日はとてもいい日だと思う還暦のオヤジです。

或る日の情景~渋谷界隈01

渋谷のんべい横丁
この横丁に足を踏み入れたのはココ10年くらいのことで詳しく語る術がありません。
ただ何といってもこの昭和の佇まい!
最近は外国の方の観光地にもなっているようで、トイレなど衛生的になりましたが、私が初めてこの横丁を訪れた時は問答無用でスルドク臭う横丁でした。
また、横丁には名店『鳥福』があって、グルメなヒトビトからも脚光を浴びてます。
私なぞの渋谷の想い出はトロリーバス!(知らないだろうけど)路面電車のバス版で、東京に出戻りした小学生の頃、何度か乗って、キョーレツな印象が残っています。
高校生ともなると、渋谷ジァン・ジァン!
東京山手教会地下に1969年7月から2000年4月まで存在した伝説の劇場&ライブハウスで、私はココで津軽三味線の高橋竹山のライブを観てカンドーのあまり気絶しそうになりました。
大人になると、たらこスパゲティ発祥店と云われる『壁の穴』や、 渋谷PARCO、スペイン坂、Bunkamura、、。
ようするに先端をゆく街としてブイブイ脚光を浴びたものでした。(私の仕事的にはエピキュラス、渋谷公会堂が懐かしいです。)
オヤジになると、なんといっても立ち呑みの富士屋本店!
渋谷で最も有名、かつ最強の立ち飲み屋サンです。
1軒目は富士屋本店!2件目はのんべい横丁!という呑んだくれは大勢いらっしゃるようですね。
のんべい横丁は戦後、渋谷駅周辺で屋台の飲食業を営んでいた方たちが集まって作った飲み屋街ナンだそうな。
渋谷のど真ん中にありながら、昔ながらの情緒もあって、ギターの流しのおじさんが来る店があるとの由。
皆さんも一度はこの独特の雰囲気が漂う路地に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。