「想い出」タグアーカイブ

或る日の情景~渋谷界隈01

渋谷のんべい横丁
この横丁に足を踏み入れたのはココ10年くらいのことで詳しく語る術がありません。
ただ何といってもこの昭和の佇まい!
最近は外国の方の観光地にもなっているようで、トイレなど衛生的になりましたが、私が初めてこの横丁を訪れた時は問答無用でスルドク臭う横丁でした。
また、横丁には名店『鳥福』があって、グルメなヒトビトからも脚光を浴びてます。
私なぞの渋谷の想い出はトロリーバス!(知らないだろうけど)路面電車のバス版で、東京に出戻りした小学生の頃、何度か乗って、キョーレツな印象が残っています。
高校生ともなると、渋谷ジァン・ジァン!
東京山手教会地下に1969年7月から2000年4月まで存在した伝説の劇場&ライブハウスで、私はココで津軽三味線の高橋竹山のライブを観てカンドーのあまり気絶しそうになりました。
大人になると、たらこスパゲティ発祥店と云われる『壁の穴』や、 渋谷PARCO、スペイン坂、Bunkamura、、。
ようするに先端をゆく街としてブイブイ脚光を浴びたものでした。(私の仕事的にはエピキュラス、渋谷公会堂が懐かしいです。)
オヤジになると、なんといっても立ち呑みの富士屋本店!
渋谷で最も有名、かつ最強の立ち飲み屋サンです。
1軒目は富士屋本店!2件目はのんべい横丁!という呑んだくれは大勢いらっしゃるようですね。
のんべい横丁は戦後、渋谷駅周辺で屋台の飲食業を営んでいた方たちが集まって作った飲み屋街ナンだそうな。
渋谷のど真ん中にありながら、昔ながらの情緒もあって、ギターの流しのおじさんが来る店があるとの由。
皆さんも一度はこの独特の雰囲気が漂う路地に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

或る日の情景~北品川界隈03

地元のお祭り
6月2日から4日まで地元のお祭りでした。
品川神社例大祭(北の天王祭)。
いやあ〜、盛り上がってます!
お祭りといえば、小学校4年生の頃、千葉の祖母のところに預けられていた私はこの田舎で、初めてお祭りを体験しました。
それ以前の記憶はありません。
その頃、祖母の家には母の妹夫婦がその子供たちと共に同居してい、私はお客さん、それも3等列車扱いだったので、肩身も狭く、お小遣いもなく、以来、東京に越してきてからも、お祭りにはあまりいい思い出がありませんでした。
ソレが中学生の頃になると、お祭りが俄然オモシロクなります。
ナゼかというと、、。
ンまぁ~、お兄さんたちは『粋でイナセな』男ぶり!
お姉さんたちは『小股の切れ上がった』女ぶり!
男子たちのツッぱり合い。
女子たちの可憐な浴衣姿。
ソースせんべいや、ソース焼きそば。
そして夢中になった『かたぬき』、、。
(『かたぬき』はネットで調べたらYahoo!ショッピングで100枚入り¥648で売ってた!)
ひやぁ~、楽しいこと楽しいこと!
で、オヤジになって。
世田谷から東品川に越してきて、出会った『品川神社例大祭』!
コレはもう、千葉の田舎や世田谷のものとは別物で、
公表されているスケジュールを見るだけでも、まるで違います。
6/2(金)宵宮
6/3(土)鈴山車巡行、子ども神輿出御、大人中神輿出御 連合渡御宮入

6/4(日)鈴山車巡行、子ども神輿出御、大人中神輿出御、品川神社神幸祭 階段を担ぎ上げて宮入。

とまぁ、なんと云いますか、長い時間がかかっていて、その時代ごとに大人が真剣に取り組んでいて、神を敬い、崇める日本の『心』が織りなす一大行事なんですね。

私には幸いにも、北品川で生まれ育った古い友人たちがいて、『品川神社例大祭』のいろいろなことを教えてもらっています。
深く感じ入るのは、彼らはシンケンで、スルドク情熱を向けており、私なぞのようなピョッとでの地元モドキ人間は、ヒタスラつつましく、敬意を持って、このお祭りに接するヨロコビを、彼らとともに噛みしめていかねばいけませんね。
これからもここにズーッと住まいたいと思う今日此の頃です。

或る日の情景~船引界隈02

船引町での情景
 
先日船引に行ったとき、筍の水煮を無心しました。
ソレはエイイチぁんの奥様が仕込んだ絶品スグレモノで、随分と無理を言って頂いたものです。
帰京する朝に奥様がわざわざ届けて下さいました。
エイイチぁんという方は、私と同い年の昔ヤンキーの還暦オヤジで、私とは芸風がチョッと違うのですが、メクソハナクソ、類は友を呼ぶ、、、ようするにバカヤロー同士の相思相愛の友人(親戚)です。
その昔、エイイチぁんは『トキワの人間発電所!』(ウソだけど)
私は『チトセフナバシの貴公子!』(コレもウソだけど)と謳われて、
それはモー、ブイブイ云わせたものですが、益々元気なエイイチぁんはともかく私は意気消沈、、。
今では焼跡のサル、炊きたての冷や飯、ゴキブリの脳みそ、、、よーするに意味不明なオヤジになってしまいました。
トコロが帰京する前夜に、私の方がエイイチぁんより10日ほど年長であることが発覚し、大いに我が意を得て、エイイチぁんに「年上のヒトを敬わねばいけませんネ!」と、ややタカビシャな笑顔を振り撒き、上機嫌で奥様に頂いた筍の水煮と炊き込みご飯(コレマタ絶品!)を携えて帰京した次第です。
帰途郡山駅で予約しておいた念願の福豆屋さんの『海苔のりべん』をピックアップ!
このお店で接客するご婦人は、なにからなにまで親切で、かつ誠実を極めており、『あああっ、福島っていいなぁ~』と、しみじみと思う今日此の頃です。
もちろんお弁当も大変美味しくいただきました。