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或る日の情景〜東品川界隈03

東品川界隈03~壁際に寝返りうった花
壁際に寝返りうってぇ〜。。。
ジュリーの勝手にしやがれって知らないだろうけど。。。
私の地元にある町工場の壁際にはタタミ1畳ほどの花壇があって、少し地味めの花が健気に咲いています。
去年の今頃もツブヤキましたが、還暦になって、花の美しさや、素晴らしさに気がついた次第。。。
花との出会い、、とか、花の名前は、、とか、花言葉は、、だなんて考えたこともない人生でありましたが、ようやく花の何かを知ろうとする昨今です。

バぁラが咲いたぁ バぁラが咲いたぁ真赤なバぁラぁ~がぁって曲は『バラが咲いた』1966年マイク真木が歌ったフォークソングで、私の花のメザメはこの辺のような気がします。
作詞・作曲は、『人生いろいろ』、『空に太陽がある限り』などヒット歌謡曲メーカーの浜口庫之助。
『バラが咲いた』の歌詞は、サン=テグジュペリの童話「星の王子さま」の薔薇をテーマにした一節からモチーフを得て作詞・作曲したんだそう。
この曲はホンワカしたタッチが心地よい名曲で、当時9歳だった私にはぴったりでしたが、ジョジョに多感な年齢を疾走することになる私はその3年後の1969年に、同じように花の名前がついた楽曲『チューリップのアップリケ』岡林信康、プロテストソングというものに出会い、なにやら若き血潮がムラムラとすることになるのであります。

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オヤジの情景

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そもそも私はアーティストを目指していた。
「音楽事務所のオヤジ」になる、はるかに以前のことである。
私が中学生の頃、世の中は『フォークソング』が大ブーム。
吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水(敬称略)が
大変な人気でアイドルだった。
ミーハーな私は、
マタタクまに『シンガーソングライター』もどきとなって、
「俺って天才だぜぇい!」とかノタマッて、
自らの才能に酔いしれようとしていた。
とはいえ実際のところは、
曲は『まぁまぁ』
詞は『ぼちぼち』
唄は『ほどほど』
ギターは『そこそこ』といった程度で、
世の中は決して甘くないのである。
ところがどうしたわけか、

私は20歳の時に、
レコードデビューしてしまうのである。

続く