「ネコ」タグアーカイブ

或る日の情景~船引界隈02

船引町での情景
 
先日船引に行ったとき、筍の水煮を無心しました。
ソレはエイイチぁんの奥様が仕込んだ絶品スグレモノで、随分と無理を言って頂いたものです。
帰京する朝に奥様がわざわざ届けて下さいました。
エイイチぁんという方は、私と同い年の昔ヤンキーの還暦オヤジで、私とは芸風がチョッと違うのですが、メクソハナクソ、類は友を呼ぶ、、、ようするにバカヤロー同士の相思相愛の友人(親戚)です。
その昔、エイイチぁんは『トキワの人間発電所!』(ウソだけど)
私は『チトセフナバシの貴公子!』(コレもウソだけど)と謳われて、
それはモー、ブイブイ云わせたものですが、益々元気なエイイチぁんはともかく私は意気消沈、、。
今では焼跡のサル、炊きたての冷や飯、ゴキブリの脳みそ、、、よーするに意味不明なオヤジになってしまいました。
トコロが帰京する前夜に、私の方がエイイチぁんより10日ほど年長であることが発覚し、大いに我が意を得て、エイイチぁんに「年上のヒトを敬わねばいけませんネ!」と、ややタカビシャな笑顔を振り撒き、上機嫌で奥様に頂いた筍の水煮と炊き込みご飯(コレマタ絶品!)を携えて帰京した次第です。
帰途郡山駅で予約しておいた念願の福豆屋さんの『海苔のりべん』をピックアップ!
このお店で接客するご婦人は、なにからなにまで親切で、かつ誠実を極めており、『あああっ、福島っていいなぁ~』と、しみじみと思う今日此の頃です。
もちろんお弁当も大変美味しくいただきました。

或る日の情景~猫03

こきちの一分
「こきちクン。」と、呼びかけたところコノ表情です。

通訳しますと。
「ン、なんでぇい!ウルせぇじゃねぇか!」
アンマリな物言いなので、私は口応えしました。
「あのね、もっとキャーイク振り向いて、ニャンニャンとか言えないの?」
 するとコノ表情です。

通訳します。
「おぅ、おぅ、おぅ、ベラぼーめ!何云ってやがんでえい!こちとら江戸っ子でぇい!」
私は沈黙しました…。
こきちクンが、我が家においでになったのは(既に記してますが)、マダ生まれて2ヶ月ちょっとでタイヘン小さかったのですが、なんだかヤタラと強気な子猫でした。
その頃我が家には、チンチラシルバーの『お蝶』、ブラックペルシャの『以蔵』(因みにこきちクンはアメリカンカールの『小吉』)が既にいらっしゃって、静かな空間が定着していたのですが、こきちクンの登場でスッカリ我が家の芸風が変わってしまいました。
こきちクンのキャラは武闘派で、キョーボーかつオーボー!
なんせ、ご飯をいただくにも、戦闘的で、それまでは「ミョウ、ミョウ」とかいうお蝶チャンと以蔵クンのヒーリング系サウンドだったのが、「ワオ、ワオ、ワオ~ン」とラウドでノイジーなサウンドが体制を占めるようになり、すべてにおいて、妙に殺気立ったフンイキの我が家になってしまいました。
とはいえ、こきちクンには憎めないトコロもあって、我々夫婦はタイヘン楽しい時間を彼から頂いた次第。
感謝の気持ちでいっぱいです。
余談ですが、こきちクンには兄弟がいて、ソノ娘はL.A在住のハズですが、
でも、もう生きてはいらっしゃらないでしょうね。