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世田谷区立船橋中学校(現在の船橋希望中学校)に、
文化祭シーズンがやってきた!
1年生の私にとっては当然、初めての文化祭である。
体育祭が終わると、学校全体がヤレヤレという感じになる。
これはつまり教師側が醸し出すフンイキで、どっこいしょと腰掛たムードになるのである。
ところが学生側は違った。
ナンだか、ワクワク、ドキドキした感じになってきて落ち着かない雰囲気になる。
体育祭は教師たちの指示のもと、予行練習なんかもあって、
学生側からしたら、なんとなくやらされてる感じで、
シラけたところがあるのだが、ソレが文化祭は明らかに違った。
ソレは何かというと、つまり学生中心に物事が行われるのである。
今の時代ではあり得ないことであろう。
このころは、教師側もおおらかなもので、かなり自由にやらせてくれたのである。
ホームルーム(HR)という授業科目があって(今あるのかな…)、
この授業によって文化祭のことが色々と決められてゆくのだが、
1年坊の我々は初体験なので、まずは担任の先生がエスコートして下さるのだが、
ほんとに口出しするのは最初だけで、あとはいい意味でテキトーにやらせてくれるのだ。
先ずは実行委員の選出だ。
当然皆しりごむ。
私はこの頃、フライングレシーブを連発し、何かといえば(何もないんだけど…)大声を張り上げて元気一杯だったが、
ここでは『シジミ』のように小さくなり、無言の殻の中に閉じこもり沈黙していた。
幸いにも実行委員は簡単な選挙によって、フサワシイ同級生が選ばれ、そしてタダシク運営される運びとなった。
残念なことに、この時、私のクラスが何をやったのか、私がどんなハタラキをしたのかは、全くもって失念してしまった。
だが私はこの1年生の文化祭を生涯忘れない。
後の私の人生を決定づけたと云って過言ではない経験をしたからである。
私は生まれて初めて、生バンド演奏を目の当たりにしたのである。
それは大音量で私の度肝をぶち壊した。
放課後にトツゼン上級生の教室で、生バンドのリハーサルが始まったのだ。
私は、というか私のクラス全員がブッたまげて上級生の教室に向かった。
そこで観た情景は、今、思い出しても胸が高鳴る。
3点セットのドラムにエレキのギターにベース、、。
テレビのグループサウンズのような演奏光景が目の前で行われた。
皆口々に『アッと驚く為五郎!』と叫んだのは、云うまでもない。
続く

或る日の情景〜船引界隈03

墓地の入口、
痩せた土壌に佇む花
義父母が眠る墓地だからでしょうか…。
その入り口の痩せた土壌に咲く花は、つつましくも凛として、ブレない強さを感じます。
ここは福島県田村市船引。
私はこの辺りのことをアーだのコーだのと云う無礼な輩を大勢知っています。
私は、こうした輩がゴキブリに喰われてしまいますよう、ヨガの秘法であるコブラのポーズをとって、マヤの精霊、インカ帝国の太陽神インチ等全知全能のあらゆる神に祈りを捧げている今日この頃です。
義父の49日で船引を再訪しました。
義父の思い出を語り合うこの土地の方々は相変わらずマジメで、ひたむきで、ユカイで、微笑ましいヒトビトでした。
義父の娘婿である私は、いわゆる場違いな身。
ところがここに住まう方々の優しさは、
場違いな還暦オヤジにも注がれます。
義兄は相変わらずエネルギッシュ!酸いも甘いも良く知る男伊達。
義姉は持前のおおらかさで、見事に3男1女を育て上げました。
義弟は亡き義母と共にハンデと戦かった強い心の男。
姪っ子はお医者さまでかつ、『不妊治療』の探求者。
甥っ子達は義兄と共に義父が創業した家業を継いで頑張っています。
『トキワの人間発電所』エイイチッアンは、どうもエイジアンチャンというのが正式呼称と判明。
『大越の破壊王』ショーちゃんと二人で、今や『焼跡の猿』である私を肴に呑んだくれています。
先日美味しい野菜を下さった甥っ子の奥様の実家のお父様に、ようやくお礼を申し上げることができました。
お父様は見るからに優しそうで、そんなお父様につけ込んで夏野菜の無心…。
さらにはエイジアンチャンに山菜の無心までイテこます始末。
我ながら呆れた『焼跡の猿』でした。
さて、義父は草葉の陰で、この娘婿をどうみているのでしょうか…。
いずれは伺いに参ります。

身体に優しい自家製トマトソース

身体に優しい自家製トマトソース
「トマトが赤くなると医者の顔が青くなる」と、私の母がよく語っておりました。
母は「千歳船橋のホラ吹きクイーン」と謳われた烈女ですが、トマトのことはホラを吹かなかったようです。
トマトは多くの効能を有していて、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛、食物繊維などを含んでいます。
中でも特筆すべきは赤み色素のリコピン。
これはβカロテンの2倍、ビタミンEの100倍の抗酸化作用が期待できると云われており、βカロテン、ビオチン、ビタミンC、ビタミンEとの相乗効果で生活習慣病の予防、美肌効果、老化防止、がん予防効果なども期待できます。また、酸味成分のクエン酸には疲労回復効果や血糖値の上昇を緩やかにする作用があると云われています。
今回の食育レシピは、自家製トマトソース。カットトマト缶でとても簡単にできます。自家製ですから塩分や脂質をカスタマイズできます。皆さんのご家庭に合ったトマトソースを作りましょう!
食材(3〜4人前)

カットトマト2缶、玉ねぎ中2ヶ(みじん切り)、ニンニク3片(みじん切り)、オリーブオイル大さじ3、塩小さじ1、オレガノ適量、ローリエ1枚、水800ml

作り方

1.フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れ、弱めの中火にかけて焦がさないように注意しながら5〜6分ほど炒めてください。

2.次にニンニクを入れ、軽く炒めたらカットトマト缶、水、レモン塩、オレガノ、ローリエを投入、やはり焦がさないように20分ほど煮込んでください。

3.途中アクが出ますので丁寧に取り除いてください。

4.時間になったらヘラ等ですくって確認。モッサリしてきたら出来上がりです。

*小分けして冷凍すれば1週間くらい保存可能です。