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或る日の情景~晩ごはん23

晩ごはん23〜トマトソースパスタ。
 
「これケチャップのスパゲてぇ〜かい?」と母。
「トマトソースパスタっていうんだよ」と私。
「あんたコレ炒め忘れてるよ。煮てあるだけじゃないか…。」と母。
「本場は炒めないんだよ」と私。
「それも半ナマだよ」と母。
「アルデンテっていうんだよ」と私。
「これじゃあデキソコナイの釜揚げうどんじゃないの…。」と母。
以来、母はトマトソースパスタを『デキソコナイ』と云って好きになってくれませんでした。
食材
パスタ麺100g、※1身体に優しい自家製トマトソース200g、オリーブオイル大さじ1、バジルの葉適量、パルメザンチーズ適量(好きなだけ)、オレガノ少々、塩適宜
作り方
1.鍋に3Lの水をはり、大さじ2の塩を入れ強火で沸騰させてください。沸騰したら麺を投入、茹で時間は表示時間の1分前を目安にしてください。
2.フライパンにオリーブオイルをしき、身体に優しい自家製トマトソースを入れて中火にかけてください。フツフツとしてきたら種火に落とし、麺の茹で汁を50ml、オレガノを入れよく和えて下さい。ここで味味、味が弱かったら塩で味をキメて下さい。
3.麺が茹で上がったらザルにとって水気をきり、2のトマトソースで手早く和えたら出来上がりです。
6.器に盛って、粉チーズをふり、イタリアンバジルを飾りましょう。
※1身体に優しい自家製トマトソースがない場合は、トマトソースを作ります
食材(3〜4人前)
カットトマト2缶、玉ねぎ中2ヶ、ニンニク3片(みじん切り)、オリーブオイル大さじ3、※1レモン塩小さじ1、オレガノ適量、ローリエ1枚
※1レモン塩がない場合は普通の塩でOKです。
作り方
1.フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れ、弱めの中火にかけて焦がさないように注意しながら5〜6分ほど炒めてください。
2.次にニンニクを入れ、軽く炒めたらカットトマト缶、レモン塩、オレガノ、ローリエを投入、やはり焦がさないように20分ほど煮込んでください。
3.途中アクが出ますので丁寧に取り除いてください。
4.時間になったらヘラ等ですくって確認。モッタリしてきたら出来上がりです。

或る日の情景~晩ごはん08

ふんわりジューシーおうちハンバーグ(チーズ&トマトソース)
 
ふんわりジューシーのコツは、コーヒーゼリーと火加減。(コーヒーゼリーは無糖のものを使って下さい)
火加減は中火か弱火でじっくりと。
※トマトソースは市販のものでもOKです。
食材(2人分)
合挽き肉300g、玉ねぎ1/2個(みじん切り125g)、卵1個、パン粉1/2cup(※1牛乳大さじ2を入れ混ぜておいてください)、※2コーヒーゼリー50g、塩・胡椒少々、ナツメグ少々、※万能ハーブミックス少々、オリーブオイル大さじ1、
トマトソース125g、とろけるチーズ(好きなだけ)、バジル適量
オーブンを230度で予熱しておいてください。

1.ボールに合挽き肉、塩・胡椒、ナツメグを入れて、白っぽくなるまでよく混ぜてください。

♡良く混ぜることによって肉の細胞を破壊し柔らかくします♡

2.1に玉ねぎ、パン粉、コーヒーゼリー、卵を入れ万能ハーブミックスをふってよく混ぜて下さい。

3.フライパンにオリーブオイルをひき、好きな形に整えた(パンパンして空気を抜いておいてください)ハンバーグをおいて、中火にかけます。

4.焦げ目がついたらひっくり返し、フライパンごとオーブンに投入、5分位経ったら真ん中に串を刺してみて確認、透明な肉汁が出てきたら火入った証拠。一旦取り出し、とろけるチーズをふりかけ、再度オーブンに入れ、チーズが溶けたら(2分位)お皿に盛りつけます。

5.オーブンを使わない場合は、焦げ目がついてひっくり返したら弱火にして、蓋かアルミホイルをかぶせて7分位蒸焼きにし、真ん中に串を刺してみて透明な肉汁が出てきたらチーズをふりかけ再度蓋をしてチーズが溶けたら(2分位)お皿に盛りつけます。
6.肉汁がタップリ残ったフライパンにトマトソースを投入。中火にかけてよく混ぜ、温まったら、盛りつけたハンバーグにかけて出来上がりです。
 
※万能ハーブミックスが無い場合は塩・胡椒でOKです。
※トマトソースは市販のものでもOKです。
※2コーヒーゼリーは無糖のものを使って下さい。

或る日の情景~大越の野菜07

茄子のトマトソースパスタ。
 
大越から頂いた玉ねぎでトマトソースを作って、やはり頂いた茄子でパスタにして頂きました。
むむむっ、『パスタ』…。
私は『パスタ』と聞くとヨカラヌ心持ちになります。
「なにがパスタだベラボーめ!スパゲティーと言え、スパゲティーと!」と、心が叫ぶのであります。
思いおこせば、私が二十歳を過ぎた頃、世の中は『スパゲティー』から『パスタ』にメイギヘンコーいたしました。
その頃、青山の喫茶店でバイトをしていた私は、「彼女!パスタでも食べに行かない?」なぞとホザくスカシタ軟派野郎に閉口し、実にショッパイ心持ちを感じたものでした。
そして私は『スパゲティー』と聞くとフクザツな心持ちになります。
私の母は『スパゲティー』を『スパゲてぇ〜』と発音してドヤ顔でした。
そんな母に『パスタ』を食べさせたことがありました。トコロが、「なんだいコレは!?麺が煮てあるよ…しかも半煮えだよ!」
「おふくろ、パスタって云うんだよ」「やっぱ、麺は炒めてないと!スパゲてぇ〜が1番だよ、フンッ!」とやりあったことが思い出されます…。
今では寝たきりとなってしまった母。
やりあうことも出来なくなって、私のことも判らなくなって、『ソロソロお別れ?』と思う昨今、『パスタ』と聞くだけで、アレやこれやと思いが馳せる今日此の頃です。
今こうしてパスタを作る息子のことなど、何も知らずに一人病室で眠る母は、今幸せなのでしょうか…。
今となってはソレを知る術もありません。