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大地の恵み!大根の煮物と葉の炊き込みご飯

福島県大越の大根
甥っ子の奥様の実家大越から頂いた大根を堪能します。
王道の煮物と栄養満点の葉を使った炊き込みご飯。
薬味には、やはり大越から頂戴した竹茗荷を添えていただきます。
大根は根の部分に、消化酵素のジアスターゼやオキシダーゼを含んでいますので、消化を促進し胃もたれなどを防ぐ効果が期待できます。オキシダーゼは魚の焦げた部分にできる発がん物質も分解する作用が期待できます。さらに、大根の辛み成分のイソチオシアネートには、ピロリ菌の育成を阻害したり、がんを予防する効果もあると云われています。

特筆すべきは葉の部分。
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄などが豊富に含まれています。特にカルシウム、鉄の含有量が多く、野菜類の中でトップクラスです。
私の家の近くでは葉がついた大根はメッタに売っていないので、頂いた葉付きの大根は、まるで後光が射しているかの如きでした。
食材
○大根の煮物
大根の根の部分(少1本)、水1L、竹茗荷適宜
◎塩麹大さじ2、食育醤油大さじ1、レモン塩小さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1
○大根の葉の炊き込みご飯(3合)
白米2合、もち米1合、大根の葉(茎1本分、葉1/3本分)、油揚げ1枚、お茶1掴み、竹茗荷適宜
食育醤油大さじ2と1/2、酒大さじ1
作り方
○大根の煮物
1.皮付きのままよく洗って、2~3cm幅の輪切りにして面取りをしておいて下さい。
2.鍋に1.の大根をしき、水を入れ強火にかけます。
3.沸騰しかけたら種火にして、◎を投入。コトコトと煮込みます。この時、けしてゴトゴト沸騰させてはいけません。
4.40分くらい煮込んだら火を止め常温に戻します。常温に戻ったら種火にかけて1時間。これを2~3度繰り返したら出来上がりです。

○大根の葉の炊き込みご飯(3合)
1.白米ともち米を研いでザルにあげ30~40分置いて下さい。大根の葉の茎を0.5~1cmの小口に切っておいて下さい。葉の部分は千切りにしておいて下さい。油揚げはお魚グリルなどで軽く炙り、みじん切りにしておいて下さい。
2.炊飯器に1.の白米ともち米、◎を入れ、ひと混ぜしてから炊飯器の炊き込みご飯3のラインまで水を入れます。
3.2.の上に油揚げ、お茶、半分量の大根の茎と葉を入れてスイッチオン。
4.炊き上がったら、残りの大根の茎と葉を入れてよく混ぜ、蓋をして20~30分蒸らして出来上がりです。

食育醤油がない場合は薄口醤油でOKです
レモン塩がない場合はお塩でOKです

或る日の情景~北品川界隈02

稲垣商店
駄菓子屋さんです。
昭和の佇まいです。
聞くところによると創業は戦前!
タバコ屋さんから始まり、雑貨屋さんを経て戦後になって駄菓子屋さんになったとのことです。
上品なご婦人が営んでおり、子供達を見守る瞳が、凛として、それでいて温かく、古き良き時代の東京っ子の、、、いやもっとお上品な、、、ナニか踊りのお師匠さんのような風情のご婦人でした。
この辺りは旧東海道沿い。
街道は今、少し寂れています。
来月に行われるお祭りになると、毎年ビックリするほど人で溢れかえるのですが、普段はとっても静かです。
街道沿いの商店街は、あまり元気がなく、シャッター商店街になるんじゃないかと少し不安です。
稲垣商店は街道からちょっとの外れたところにポツンとあります。
私の記憶では、駄菓子屋さんは、商店街のど真ん中ではなく、ちょっと外れたところにあって、それこそ稲垣商店のようにポツンとあるものでした。
そう、ココは私の少年時代の情景にハマるのです。
だからでしょうか、このお店が気になって仕方がありません。
外観の写真を撮らせて頂いていると、子供達に紛れてケッコーな大人の方が入店しました。
関係者かと思いきや私とご同様のお方のようで、、、。
目があったりなんかして、、、ちょっとハズカシカッタデス。

感涙のほうれん草とパンチェッタのバター醤油炒め

甥っ子の奥様の実家から新鮮な野菜をたくさん頂きました!
産地は福島県の大越、ベラボーに美味い!
うまい!ウマイ!!美味い!!!
福島県の山の幸・海の幸のことを風評にまかせて悪く云う方がいらっしゃいますが、そういう御仁は、ゴキブリかなんかにカジられて、スルドク貧しいジンセイを歩むことになるやも知れませんのでご注意ください。
今回のレシピは頂いた野菜の中からほうれん草を選んでみました。
食材
ほうれん草4束、パンチェッタ50g、温泉卵1ヶ、ニンニク小さじ1、食育醤油大さじ1、無塩バター大さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩・胡椒適宜 、フライドオニオン適宜 
作り方
1.ほうれん草はよく洗いザルにとって水を切っておいて下さい。ニンニクはスライスして下さい。パンチェッタは0.5~1cmに切っておいて下さい。
2.1.のほうれん草の房を切り落として、茎と葉に切り分け、葉の部分を2等分にちぎります。
3.フライパンにオリーブオイルをしき、パンチェッタ、ニンニクを入れて中火にかけます。
4.全体的にオイルがなじみ、ショワショワしてきたらほうれん草の茎を投入、ざっと混ぜたら葉の部分を投入して炒めます。
5.シンナリしてきたところで無塩バター、食育醤油を入れ、なじんできたら塩・胡椒で味をきめて下さい。お皿にもって温泉卵、フライドオニオンを添えたら出来上がりです。
大越の野菜がバツグンなのでとても美味しかったです。
ほうれん草は 100gあたり4200μgある豊富なビタミンA(βカロテン)、病気や老化の原因となる活性酸素の発生を抑える作用、免疫活性作用、発がん抑制作用、粘膜や肌の健康を保つ効果が期待できます。
期待できる効果効能をまとめると、
免疫力向上、感染症の予防、疲労回復、高血圧の予防、貧血の改善、老化防止、がん予防、疲れ目・眼球乾燥(ドライアイ)の予防改善、美肌効果、利尿などがあげられます。
食育醤油がない場合は薄口醤油でOKです。