或る日の情景~有楽町界隈02

線路脇を新橋へ
元そごう(現ビックカメラ)を右手にに見ながら新橋に向かうと、
線路沿いには Ω型になってる高架下に『日の基』『新日の基』という戦後すぐにできた名店があり、(アンディさんという外国の方が店長をなさっている)そのお店を通り過ぎると大通りにブチ当たります。
左を見ると『有楽コンコース』と銘打たれた鉄道高架橋下通路があって、昭和の光景がウンプウンプ…。
何軒かのお店が並びますが、 すべて21世紀現代の『飲食店屋さん』だそうです。
大通りを渡って、線路を左手に見ながら進むと右手に『慶楽』という中華料理屋さんがあります。池波正太郎氏など昭和を彩った文士の方々が通ったお店です。
ほぼ隣には『 爐端本店』という割烹惣菜やさんがあって、見事な佇まいです。  
そしてすぐ先の高架下通路を入ってみると現れる情景。
紛れもなく昭和の、それも高度成長期を支えてくださった『オトーサン」たちの悲喜コモゴモの息遣いを感じる情景です。
今ではナウいお兄さんやお姉さんが通ってくださって、明るい感じがしていますが、私などがココを初めて訪れたときあたりは、武闘系のオッサンもいたりして、笑い声も少なく殺伐とした不満と憤りに溢れたフンイキでした。
てんぷらの『天米』、もつ焼きの 『登運とん』『ふじ』
ガード下は煙だらけです。
ここには私のトコロに所属していたアーティスト君達とよく通ったもので、元気ハツラツの若いバンド君たちは大はしゃぎ!ハラハラしたものでしたが、そこにいる皆さんはとても優しく、「ガンバッテ売れるんだぞぉー!」だなんてお声を頂いたりして、、。
なにからなにまで懐かしい今日此の頃です。

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