或る日の情景~旧東海道界隈02

品川寺のお地蔵様と母
『シナガワデラ』ではなく『ホンセンジ』と読みます。
このお寺は旧東海道沿いの南品川にあります。
創立が大同年間(西暦806~810年)と、とても古く由緒あるお寺です。
私にとっては、このお寺の斜向かいのマンションに母を住まわせていた事があり、母の問題解決の為、このお寺を横目で見ながらため息をつきつつ母の部屋に通ったことが思い出されます。
そんな品川寺に先日、改めて行ってみました。
入るとすぐ下手にお地蔵様がいらっしゃいます。
私はこのお地蔵様をずっと大仏様だと思っていました。
とても大きいのです。
このお地蔵様(地蔵菩薩座像)は、江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置された「江戸六地蔵」と呼ばれたもので、品川寺には、その第一番、東海道の尊像として、「天下安全(てんかあんぜん)、仏法繁栄(ぶっぽうはんえい)、衆人快楽(しゅうじんけらく)」の祈願のもと奉安されているといわれています。
ちなみに江戸六地蔵の所在地は以下のとおりです。
第1番_品川寺(品川)
第2番_東禅寺(浅草)
第3番_太宗寺(新宿)
第4番_真性寺(巣鴨)
第5番_霊巌寺(深川)
第6番_永代寺(深川)
このうち永代寺の地蔵菩薩像は、同寺が廃寺になったことにより、浄明院(上野)に造立されているとのこと。
このお地蔵様のことを母も、
きっと大仏様だと思っていたことでしょう。
一度説明をしてあげに、
春日部の病院まで行かねばいけませんね、、。

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