或る日の情景〜船引界隈03

墓地の入口、
痩せた土壌に佇む花
義父母が眠る墓地だからでしょうか…。
その入り口の痩せた土壌に咲く花は、つつましくも凛として、ブレない強さを感じます。
ここは福島県田村市船引。
私はこの辺りのことをアーだのコーだのと云う無礼な輩を大勢知っています。
私は、こうした輩がゴキブリに喰われてしまいますよう、ヨガの秘法であるコブラのポーズをとって、マヤの精霊、インカ帝国の太陽神インチ等全知全能のあらゆる神に祈りを捧げている今日この頃です。
義父の49日で船引を再訪しました。
義父の思い出を語り合うこの土地の方々は相変わらずマジメで、ひたむきで、ユカイで、微笑ましいヒトビトでした。
義父の娘婿である私は、いわゆる場違いな身。
ところがここに住まう方々の優しさは、
場違いな還暦オヤジにも注がれます。
義兄は相変わらずエネルギッシュ!酸いも甘いも良く知る男伊達。
義姉は持前のおおらかさで、見事に3男1女を育て上げました。
義弟は亡き義母と共にハンデと戦かった強い心の男。
姪っ子はお医者さまでかつ、『不妊治療』の探求者。
甥っ子達は義兄と共に義父が創業した家業を継いで頑張っています。
『トキワの人間発電所』エイイチッアンは、どうもエイジアンチャンというのが正式呼称と判明。
『大越の破壊王』ショーちゃんと二人で、今や『焼跡の猿』である私を肴に呑んだくれています。
先日美味しい野菜を下さった甥っ子の奥様の実家のお父様に、ようやくお礼を申し上げることができました。
お父様は見るからに優しそうで、そんなお父様につけ込んで夏野菜の無心…。
さらにはエイジアンチャンに山菜の無心までイテこます始末。
我ながら呆れた『焼跡の猿』でした。
さて、義父は草葉の陰で、この娘婿をどうみているのでしょうか…。
いずれは伺いに参ります。

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