或る日の情景~上野界隈01-池の端藪蕎麦

池之端藪蕎麦
 
上野仲町通りにある『池之端藪蕎麦』が2016年閉店していました。
迂闊にも今年になって知った次第です。
アメ横野澤屋で買い物した後、
久しぶりに『蕎麦でもタグルか』といそいそと向かった店先で事の次第を知りました。
蕎麦ギョーカイは乱暴にカテゴリー分けすると、
江戸発祥の『藪』と、大阪の『砂場』、信州の『更科』に分けられ、
私のような東京者には、
馴染みが深い藪蕎麦は『神田藪蕎麦』『並木藪蕎麦』『池之端藪蕎麦』が三大巨頭。
『神田藪蕎麦』は何年か前に火災があってビックリ。
『並木藪蕎麦』は何年か前に改装があってビックリ。
そして『池之端藪蕎麦』が閉店、、。
池之端藪蕎麦
1954年(昭和29年)創業。

或る日の情景~大井町界隈01-肉の前川

肉の前川
 
元々精肉店だった店舗がそのまま立ち呑み屋サンになったかのような風情のお店です。
私はココから立ち呑み屋サンにハマりました。
こちらの常連サンは、メッポー年齢層が高く、初めて訪問した際「ボク…。」だなんて呼ばれて、私は大いに恐縮したことが、ついこの間のことのように思い出されます。
またこちらの従業員の態度の悪さは天下一品!空前絶後!言語道断!
どんなに通ってもニコリともしません。
口の利き方もヒドイものです。
この点、たまに見かけるご主人は、マッタク気にしてらっしゃらないようで、これもこのお店の個性なのだと理解するべきなのでしょう。
 
何年か前に武蔵小山に本店を持つ『晩杯屋』が進出してからは、1軒目は晩杯屋の刺身で酵素を注入、酎ハイ1杯で〆て400円。2軒目が前川のメンチでタンパク質を注入、焼酎お湯割り1杯で〆て330円。最後は立ち呑み中華の臚雷亭(ローライテイ)でエビマヨ、麻婆豆腐、紹興酒でヘベレケ〆て760円というのが得意のコースとなりました。
トータル1490円。
週に一度の贅沢です。

或る日の情景~恵比寿界隈01-駅近辺

恵比寿駅近辺
恵比寿はメディアからお洒落な街、住みたい街として取り上げられることが多くなりました。
でも…私のようなヒネクレ目線で歩いていると、興味深い情景がタクサンあって、おしゃれなだけではないフシギな街なのです。
例えば、
西口改札を背に左に出て、恵比寿駅前信号を渡り、右手ガードを潜ると登場する建物跡。
『たばこ100円』だなんて書かれた文字が??、、。
また、西口を右に出るとナウいお店と並んで、地元丸出しの魚屋さんと八百屋さんがあって、その間を入ると都道305号線に抜ける通路が??、、。
朝っぱらから営業している著名なやきとり屋サンがあって(このお店黒ホッピーが誕生した伝説の店)、
これがまた新しくできたアトレ西館のすぐ裏にあり、ナウい若人がカッポする合間をヘベレケのオヤジがヨタヨタ歩いてる様子は、いやぁ実に深い、フカ〜イ情景なのであります。